この頃は「ham radio」ではないんですね。
特集は「アマチュアの手作りアンテナ大集合」。夏休みにアンテナ整備したあたりで
見掛けたので、思わず読み直してしまいました。
この手がありましたか・・・・・。160m用のアンテナを考えている ところでしたので気になりました。
3.5MHz用のスローパーに付ける1.9MHz用の延長部分としてちょうど
考えていたのがここに出ているスパイダーコイル。コイルの形を紹介する
写真、大きさ判るようにと定規も並べたんでしょうけど、センチかインチか
不明。インチのような気もするけど、そうだとすると、ひとつのコイルの直径は
およそ20センチ。ふ〜む。
で、ハッキリ書いてあります。いちばん内側の巻き始めのコイルは
できるだけ小さい直径から始める
、って。
そして、14MHzのダイポールの先にスパイダーコイルをぶら下げたときに、
アンテナはまだ14MHzにも共振している
、とも。
これこそ求めてたものなのですが、さて、どうなることやら・・・・・。
この記事自体に興味が無い訳ではありませんが、ぼくにはすでに
オーバーフロー。
で、本文よりも記事内のコラムに気になる記述が。
「動作がよくわからない、変なアンテナ-ヘンテナ」という命名の
くだりが、'まじめな無線工学'との間にミスマッチを感じさせ、その
名前だけで拒否反応を示す人が少なからずいるからです。
・・・・・とのこと。どうでしょう、中山さん?
FT-790Gと組み合わせるトランスバータ。FT-290の電池スペースに トラバを組み込むひともいるし、ブロック図とか、参考になりそう。 もっとも、この記事のはマキのワンボード基板キットを使っているので、 構成はマキ風なのでしょう。その頃はそういうのがあっていいなぁ。 早く10GHzまで上がって行ければそういう楽しみもあるのでしょうけど。
送信用に1/4λ長のショートスタブ。2次高調波に対しては先端を
ショートした1/2λの同軸スタブとして動作
。
いや、思いがけず盛りだくさんでした・・・・・。